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ナムジャイブログ

2020年05月10日

在外邦人の皆様へ

日本を離れているときに この中共肺炎騒ぎに巻き込まれ 息苦しくなるような毎日を送られている諸氏に心よりお見舞い申し上げます。

私もこの国で過ごす身の上で 諸々の制限が課されて四苦八苦しているというのが正直なところです。

それにしても日本政府の暴挙。 在外邦人には給付金を支払わないというピンボケぶり。これにはガッカリというより呆れるしかない。

昔、米軍が進駐軍と呼ばれていた頃の手法として 基地の外に出る兵士のポケットに チョコレートなどのお菓子を詰め込ませ、外にいる日本人の子供にバラ撒き “子供から順次味方にする”という方法を見ていたはずなのに学習機能の欠落した無能な政府は 今回の決定に至った。

要は“口止め給付金”なので もらってなければ何とでも言えるのではないだろうか?

特にヨーロッパで懸念される“黄禍論”の再燃が非常に気になるところだ。

そんなことを少しでも和らげる為にも、今回の病気にならない。 その地域に少しでも役立つことを実行するなどの課題があると思っている。

丁度本日見た映像にこんなのがあった。

“中国で軍人、民間人を救済していた日本軍” 水間条項氏

在外邦人の皆様へ

画像はPHP出版のホームページより

第二次大戦中の中国での旧日本軍と言えば いかにも残虐なことばかりしていたように思われるのが常で、確かにそのような事案もあったようだ。

しかしここに出てくる日本軍は 正にボランティアの鏡とでもいえるような働きをしているようだ。

また中国と日本の関係を少しでも良くしようと 純粋な気持ちで活動していたようだ。

尚、この本は ある程度のところはネットからダウンロード出来るとの話なので是非とも ご覧になっていただきたい。

各国の元首が“これは第三次世界大戦だ”と言っているようなとき、 在外邦人の立場に立たされた私達は これから少なくとも一ヶ月 長ければ一生の間 この問題をどう考え、どう対応すべきなのかを常に考えなければならない。

何も無理してボランティア活動をするようにと進めているわけではないことだけは言っておきたい。

先ず大切なのは我々在外邦人が滞在している地域の病院に厄介にならないよう、最善を尽くすのが先決だ。

それで少しでも余力があれば 住んでいる地域に少しでも還元できる方法を考えるのが二番目に大切なことだろう。

例えば、買い物の蔡にもらった端数の小銭を募金箱に入れるなどでも 充分な奉仕活動といえると思う。

真っ先に対応しなければならない海外への活動資金のことを 全く考え付かないところは 大東亜戦争時代の“大本営”そのものだ。

これだから日本は勝てる戦争にも勝てないのだろう。

昭和天皇が第二次大戦前に日本軍を送り出すにあたり 軍の幹部に言った一言。

“どうか日本人が悪者にならないようにしてくれ!”

本来はこうあるべきだという理想に対し どうにも対応が出来なくなったが故に始まった大東亜戦争。

そしてこの今静かに進む第三次世界大戦をどのように活動するかをもう一度考え直してみるときではないだろうか?

始めにも言った黄禍論の勃発に 何も動こうとしないお花畑の日本人。こういうのを“超平和主義者”とでも言うのだろう。

あのイタリアでも 中共肺炎が勃発する前は イタリアの警察と中国人の見回りがグルになって イタリア社会に睨みを効かせ、押さえ込んでいたが、もう既に国を挙げて損害賠償請求へ向けて動き出している。

中国の傀儡となった日本社会は 独立国には見えない状態でなんとも情けない。

憲法第九条が癌なのだろう。 

特に5月20日辺りに何か起きなければ良いのだが 心配なところだ。

今後のことは一切見通しが効かないが 日本人の良識でこの状況を切り抜けたいものだ。

丁度2ヶ月前にラオスからタイに帰ってきたときに クルーズ船の一件が大きく注目を浴びていた為、私のような日本人が入国するにも 医療チェックの義務(と言っても体温測定のみ)が課せられていた。

逆に一緒に入ったアイルランド人の数人は無検査でスルーだった。

その時によって 人の気持ちや判断は幾らでも変わることは忘れないでいてほしいところだ。


確かに在外邦人には何も援助はないし、色々な制約がありストレスが溜まるのは理解出来る。

最も“カチン”と来たのは 在外邦人はその滞在国で日本と同じように 給付金のようなものをもらっていると勘違いしている輩だ。

“在外邦人に給付すれば相手国と日本の二重取りだ!”と憤っていた。 余程無知な人なのだろう。

自国の国民の対応するので手一杯で 外国人には規制こそあれ 得られるものなど何も無いのが現実だ。

しかし我々は“日の丸”を背負った存在であることを忘れずに この局面を乗り切って行こうではないか!

日々の諸々のご苦労に耐えて過ごされている全ての在外邦人に 頭を下げさせて頂きたい。

“ありがとうございます。”


追記: 在外日本大使館には 領事部の邦人ほごはんというものがあるが 是非ともアテにしないで下さい。 漢字では“邦人反故犯”と書いたほうが良いほど 助けにはならない組織です。 自分を助けるのは自分という事を念頭に置いて日々を過ごすようにお願いします。 (以上 文責 泰陸浪人)


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    Posted by 泰陸浪人 at 19:03│Comments(0)タイ生活ビジネス
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