2014年08月21日
スマホ自炊
東京に一時的に帰ってきているため、手元にはフラットベッドの超スローなスキャナーしかない。 しかしここには捨てようとは思いながらも捨てられない書籍が山積みである。
以前には、スロースキャンでどうしても持ち歩きたい書籍を自炊した事がある。 しかし時間はメチャクチャかかった。
そこで今回試してみたのはスマートフォンのカメラである。 いろいろ調べてみると、撮影モードの中には“テキスト”があるのが判明して早速試してみた。
当初はもう少し大き目のサイズが無理なくスキャンできるような機械を購入する事を考えていた。よって綴じてある本も裁断しておいた。
それを見開きの状態に並べて2ページを同時に写すように進めていく。 気に止めておかなければならない事は下記の項目である。
1 構図が曲がっていない事
2 出来るだけ画面いっぱいに必要な部分が写りこむようにする。
3 明るい場所で撮影してブレが生じないようにする。
このような状態で撮影し、アクロバットというソフトでPDFというファイルに仕上げるようにすれば、ひとまず電子化された書籍として保存ができる。
ただし、慣れても撮影には時間がかる。同じ1,000ページでも高速スキャナーであれば30分で読み込まれるが、スマホだと撮影だけで6時間程度かかってしまう。 しかしお金をかけないで蔵書を電子化するのであればこれでも良いのではないかと思える。
画質は300万画素の設定で PDF化した20刷ほどの書籍は約7,500ページ(3,750面)で830メガバイトでメモリーに納まっている。
東向きのこの事務所では午前中に撮影をすると照明すら不要ではっきりと取り込む事が出来る。
どのように考えるかは人それぞれだが、少しでも蔵書の量を減らしたい方にはお勧めしたい方法である。計画的な加工こそが最も大切なところではないだろうか。
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以前には、スロースキャンでどうしても持ち歩きたい書籍を自炊した事がある。 しかし時間はメチャクチャかかった。
そこで今回試してみたのはスマートフォンのカメラである。 いろいろ調べてみると、撮影モードの中には“テキスト”があるのが判明して早速試してみた。
当初はもう少し大き目のサイズが無理なくスキャンできるような機械を購入する事を考えていた。よって綴じてある本も裁断しておいた。
それを見開きの状態に並べて2ページを同時に写すように進めていく。 気に止めておかなければならない事は下記の項目である。
1 構図が曲がっていない事
2 出来るだけ画面いっぱいに必要な部分が写りこむようにする。
3 明るい場所で撮影してブレが生じないようにする。
このような状態で撮影し、アクロバットというソフトでPDFというファイルに仕上げるようにすれば、ひとまず電子化された書籍として保存ができる。
ただし、慣れても撮影には時間がかる。同じ1,000ページでも高速スキャナーであれば30分で読み込まれるが、スマホだと撮影だけで6時間程度かかってしまう。 しかしお金をかけないで蔵書を電子化するのであればこれでも良いのではないかと思える。
画質は300万画素の設定で PDF化した20刷ほどの書籍は約7,500ページ(3,750面)で830メガバイトでメモリーに納まっている。
東向きのこの事務所では午前中に撮影をすると照明すら不要ではっきりと取り込む事が出来る。
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