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ナムジャイブログ

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Posted by namjai at

2015年08月31日

持ち歩ける辞書

昔はお守り替りに 三省堂発行の“GEM英和・和英辞典”を常に携帯していた。

しかし時代も変わり電子化の進む中、私も細かい文字が苦手になってきた。 そこで考えたのが辞書の電子化だ。
仕事でお世話になった方が日本へ帰られるということで頂いた英和辞典と和英辞典を試してみた。



この画像は、スキャナーを入手してすぐに自炊したもので、兎に角ファイルサイズを小さくすることを念頭に作成したので正直なところ字が潰れている。それぞれ600ページ程度あるが、辞書を開いた時と同じように2ページ見開き表示に変更したため ページ数は半分の300ページ程度になった。

この辞書の利点は、海外などネットに繋げるには不安のある場合でも辞書が引けるということである。ブックマークという機能で“あいうえお”や“ABC”などの大見出しにすぐジャンプ出来て時間をかけずに調べ物が出来るというのがメリットである。

ファイルサイズを小さくするように心がけたがそれぞれ100メガバイト程度の容量になっている。 しかしメモリー技術が進化し端末の性能も向上した今では さほど苦になる大きさではなくなっている。

飛行機の機内も含めてネットでの調べものが出来ないことの多い方にはお勧めしたいスキャンでの辞書持ち歩きである。 

☆ 書棚の書籍やメディアはポケットに入れて持ち歩こう ☆
  


  • Posted by 泰陸浪人 at 23:28Comments(0)スキャン

    2015年08月27日

    現状維持

    先日、15年振りにバンコク近郊のあるC町に行ってみた。 色々な思い出のある町で、建物も昔のままの風景が広がっていた。

    しかし、唯一冷房の効いている小さなショッピングセンターは跡形も無く消えており、跡地は“とりあえず作りました”的な公園になっていた。

    大きな投資も出来ないから どうしても現状維持ということになってしまうのであろう。 しかし発展の著しいバンコクに比べると これが本当に同じ国なのだろうかと思ってしまう。 増してや車で1時間程でこの景色にめぐり遭えるのは正に魔法のようである。

    これも現状維持の成せる業のように思える。 確かに聞こえの良い言葉だ。それを裏返せばどんどん遅れをとっている事と同じではないだろうか?

    タイでは首都の他に地方大都市がいくつかあり、首都ほどではないにしても それなりに発展している。 しかしこのC町を含め大都市近郊のこのような県庁所在地の低迷があるように見えてならない。

    くれぐれも“現状維持”の言葉に惑わされないように!

    ☆ 個人蔵書、名刺、書類などの電子化 アイデアで管理 ☆
      


  • Posted by 泰陸浪人 at 18:52Comments(0)ビジネス

    2015年08月19日

    買物袋有料化@タイ

    先日、ドンムアン空港にあるロイヤル・プロジェクト・ショップに行った。

    入ってすぐのところがレジだ。 その為入った時には気付かなかったが、いざお会計という時になにやら張り紙が目に付いた。 私の訳では“買物袋5バーツ”と読める。

    日本では一般的になったレジ袋の有料化だが、遂にタイでも始まった! 日本では試行錯誤の結果、2~3円程度の価格だが ザックリがオハコのタイでは一気にこの値段である。今年の初めにはこんなことは無かったので いささか驚いた。

    ここでは無農薬の高地米、それもモチ米のものが入手可能だ。 あずき色の香ばしいもち米はなんといっても美味しい。 よって自分用のものと 世話になっている知人に配るものとで複数の米を数キロ買うことになる。

    無論、薄さを極めた頑丈さに乏しい袋なので 買ったらすぐ外に出て持参した頑丈な買物袋に入れ替えるのが常である。 無料だった頃に入手した袋は大事に取ってあり、手裏剣の如く折りたたんで保管している。 それがこの写真であり、これで10バーツ分ということになる。



    これからはどこの国でも買物用の袋は持ち歩くことをお勧めする。 写真のように折りたたんで持ち歩けば さほど気にならない荷物になる。勿論、頑丈なほうがよいのは言うまでもない。それに不要なレジ袋が溜まっても使い途がない。無用な出費にご用心頂きたい。

    ☆ 何かあったときに全ての記録を持ち歩ける工夫いたします ☆

      


  • Posted by 泰陸浪人 at 18:14Comments(0)タイ生活

    2015年08月12日

    ‥私のこと忘れないでね‥

    今回は以前に読んだ本の紹介と言うことになる。大往生された松谷みよ子さんの本の中で最も教えられた一話である。

    ある病院の産婦人科の看護婦さんの体験談、医師と共に 午前中は女子高生の妊娠中絶の手術をこなし、午後は新しくママになる女性の分娩をこなすと言う いつもあるような仕事をされたそうだ。 出産も無事に終わり新米ママと赤ちゃんのツーショットを撮りましょうということになり ポラロイドカメラという撮影してすぐに写真が出来上がるカメラで“ハイチーズ”。

    出来た写真を見てびっくり、理解不可能な赤ちゃんの手が写り込んでいたのだ!。 そうなればお線香を上げて写真はお焚き上げだ。

    考えてみれば午前中の中絶の手術、生まれてもいない女児の胎児なのに 取り出すのに母体の胎盤を必死に掴んで離そうとしなかったそうだ。 

    仕方なく医師が刃物でその掴んでいる腕を切断して取り出すという方法を取らざるを得なかったということで、例え胎児とは言っても生命のある存在だ。 必死に抵抗したものの無念にも医師の刃物には勝てなかったのだろう。

    鎌倉の某所にどっかりと座っているあの男が “因果応報” とか “殺生してはいけません” とか言っていたように記憶している。 例えどのような生命体であろうと、自分のやったことにはそれなりの影響が還って来ることになるのだろう。

    中絶の賛否はいろいろあるが、実際には殺しているというのが正解かも知れない。だからこそ、妊娠や中絶はそれを覚悟していなければならないことのように思える。

    この話は、松谷みよ子全集、現代の民話集の第10巻辺りだったと記憶している。サブタイトルは“写真の怪”とかいうものだと思う。読んでから数年が経過しているので記憶違いもあるかもしれない。 

    日本であれば公立図書館を何件かハシゴすれば多分見つかるだろう。 無ければ居住地の図書館にリクエストして買うという方法もあるはずだ。

    それにしても その写真に写りこんでいた“手”は何を表現しているのだろう? 私には “私のこと忘れないでね” と言っているように思えて仕方がない。

    民話というと、わらぶき屋根に着物姿の老夫妻などと考えてしまうが、今の時代の民話はハイテク機器と最新技術環境の中からでも生まれて来るのかもしれない。そして次の作者、語り部はあなた自身だ。

    ☆ 書棚の書籍やメディアはポケットに入れて持ち歩こう ☆
      


  • Posted by 泰陸浪人 at 16:45Comments(0)過去の記憶

    2015年08月09日

    ラオスも一歩前進

    先日ヴィエンチャンへ陸路で行ったときに、面食らってしまった。 あの面倒な出入国カード記入の前に そのカードを窓口でもらわなければならない。 毎回行列の横から割り込んで“アプリケーションフォーム”と言ってもらわなければならない。

    今回も同じように割り込んでもらおうとしたら、“無い”と言うようなニュアンスの素っ気無い返事、持ち分が底を突いたのかと思ってもう一度隣の窓口で聞いてみたところ 同様の返事だ。

    仕方なく見回してみると行列の人達でそのフォームを持っている人は皆無だ。 仕方なく入国税5バーツを払った後に列に並んで入国審査に臨んだ。

    なんと、2ヶ月前にはあった出入国カードが外国人には必要なくなったのだ! マレーシアではだいぶ以前からそうなっていたが、遂にラオスもここまでの前進を遂げたのだ。 逆に言えばインフラが整備され、省ける書類作業は簡略化しようと言うことなのだろう。 

    挟まれているタイでは未だ出入国カードを書かなければならないことを考えると、やはり大英断を下せる官僚が存在しているということになる。

    ロボットコンテストの発祥国である日本も、このタイの民間企業の研究チームのロボットに負けたことがあるが、いつまでも自分や自国が優位にあるという錯覚だけは持つべきではないと言うことを改めて思い知らされたような気がする。

    ☆ 旅券など重要な記録は電子化してひとつのファイルで簡単保管 ☆
      


  • Posted by 泰陸浪人 at 17:22Comments(1)旅行

    2015年08月05日

    刑務所の製品

    このパケット市から程遠くないところにバンコク中央刑務所がある。 と言ってもノンタブリ県の県庁所在地のバンクワン刑務所である。

    ここの面会受付所がチャオプラヤ川の川岸にあり、そこで時間が来るのを待っているときに目に付いたのがこの家具類だ。



    造りもしっかりしているし、値段も手頃だ。 他に植木鉢や植木なども販売している。
    私は月曜と水曜に面会可能な人に会いに来ている関係で、平日なら何とか見に来る事は可能だろうとしか言えない。

    現在ここでは3名の日本人が服役中だが、外国人は禁固刑であり懲役刑ではないとのこと。よってこれらはタイ人服役者の作ということであろう。 タイも財政難で特にこのような法務省の内部では収入も見込めない。

    特にこれから家具を買おうとしている方々には 是非検討して頂きたいアイテムだ。
    ☆ 写真やネガフィルムなどをパソコンに移動してスッキリします ☆
      


  • Posted by 泰陸浪人 at 07:54Comments(0)タイ生活