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ナムジャイブログ

2023年01月01日

錆の問題@熱帯のギター その後

たった一個の部品であるテールピースが取り付けられないことにより全く弾けない只のオブジェ状態には落胆した・

この修理で懲りたため 現在使っている3本のギターの可能な限りのネジを堅牢で錆びないステンレスネジに替えたいと思い始めた頃に 朗報。

ネジ一本からでも売ってくれる店があることを聞き付け 錆び始めたネジを外して それを見本として持参し ステンレス製に替えたい旨を伝えると全ての種類のネジが揃った!

3本のギター全てのネジを外しての取り替えでは弾けるギターがなくなってしまうので 2段階に分けて総計89本のステンレスネジを買って取り替えて事無きを得た。

値段的にはおよそ三千円程になったが 下手に折って一本一万円の修理よりは良いだろう。

また最初のテールピースの再取り付けには四千円の修理費がかかっている。

錆の問題@熱帯のギター その後

東京でということで探したので私は下記のお店でステンレスネジを入手した。

 ネジの永井 世田谷区上馬 ネットで調べて下さい。

日本製のギターならまだしも 途上国で生産されたギターのネジは非常に錆びやすい上に折れやすいようである。

替えるも地獄変えなければ更に地獄のネジ交換 増してや熱帯の高温多湿の環境に置かれたギターはどのようなことが起こるか想像もつかない。

床にジカ置きして立てかけるだけの保管をしていたこともあり 床掃除のときに雑巾の水が飛んでしまったのかもしれないが テール側のストラップピンのネジなどは特に気を付けるべきである。

ギターに限らずあらゆるネジの劣化具合を常日頃から確認する事を強くお勧めする!

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