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ナムジャイブログ

2025年01月19日

冬のギター 温度、湿度

上手く文がまとまっていないが 取り急ぎアップしておきます。

厳しい寒さの中で心配なことがひとつある。

それは異常乾燥によるギターの素材である木材のひび割れである。

良く見かけるのがご自慢の加湿器で湿度を上げるようにする光景である。

しかし これには盲点がある、それは気温だ。

特に0℃付近及びそれ以下では 湿度を上げることが物理的に不可能であるからだ。

仕事で使っていた恒温槽という環境試験機で売ろうとしている製品がどのような温度や湿度で安定して使えることを証明するための作業を進めているときに遭遇した問題だ。

無理に加湿しても結露するだけで 空気の加湿とはならない。

ギターに限って書いたが、これは木材で作られた楽器や家具、家屋にまで影響するはずだ。

大切な楽器を無事に越冬させるには 湿度のみならず温度もある程度上がっていないとならないのではないかと思われる。

日本に居るのであれば リビングと寝室を同じにして そこに大切な楽器と同じ部屋で寝起きするなどの工夫が必要であろう。

日本のリサイクルショップでは“ジャンクコーナ”が付きもので そこには 見事にひび割れたフォークギターが定番のように置かれているのが常だ。

それでなくても 冬季にギター屋へ行くとネックが変形して弾くことが出来ないという悲鳴にも似た電話連絡に対応していることがしばしばある。

そのようなことを避けるためにも 是非とも対応を検討していただきたい。

故郷の日本に残してきた楽器類が“割れ煎餅”状態にしないためにも お早めに対応をお勧めしたい。

☆ 電子化と言っても難しいことではありません。管理や持ち運びも楽で簡単です。 ☆
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    Posted by 泰陸浪人 at 14:45│Comments(0)ギターライフハック
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